ルロワワイン完全ガイド――3つのラインナップと選び方

ルロワワイン完全ガイド――3つのラインナップと選び方

① ルロワワインとは

ブルゴーニュワインの頂点に君臨するルロワ(Leroy)。「ワイン界の女王」マダム・ルロワが生み出すワインは、ロマネ・コンティ(DRC)と並び世界で最も希少かつ高価なワインとして知られています。マダムの生涯やビオディナミへのこだわりについてはこちらの記事こちらの記事で詳しく解説しています。

本記事では「ルロワのワインに興味はあるけれど、何を選べばいいかわからない」という方に向けて、3つのラインナップの違いと選び方をわかりやすく解説します。

 

② メゾン・ルロワ:ルロワの世界への入口

メゾン・ルロワは、マダムが厳選した買い付けブドウやワインを自社セラーで熟成・瓶詰めするネゴシアン部門です。ドメーヌものと比べると入手しやすく、価格も比較的抑えられています。

取り扱う銘柄はブルゴーニュ全域にわたり、ジュヴレ・シャンベルタン、ニュイ・サン・ジョルジュ、ポマールなど赤ワインから、ムルソー、ピュリニー・モンラッシェなどの白ワインまで多彩です。「まずルロワを試してみたい」という方にはメゾンからのスタートをおすすめします。

 

③ ドメーヌ・ルロワ:最高峰のブルゴーニュ

ドメーヌ・ルロワは自社畑のブドウのみで造る最高級ラインです。1988年にマダムが設立し、ビオディナミ農法を徹底。ヘクタールあたり15hl以下という驚異的な低収量により、1本1本に凝縮した複雑味が宿ります。

代表的な銘柄はリシュブール、ミュジニー、シャンベルタン、コルトン・シャルルマーニュなど、ブルゴーニュを代表するグラン・クリュが揃います。DRCに匹敵、あるいはそれを超えると評されることもある、まさに頂点のワインです。

 

④ ドメーヌ・ドーヴネ:超希少な幻のワイン

ドメーヌ・ドーヴネはマダム個人の所有畑から造られる超希少なスモール・ドメーヌです。流通量が極めて少なく、ルロワ以上の高値がつくことも珍しくありません。

ロマネ・サン・ヴィヴァン、リシュブール、ミュジニーなどの特級畑を擁し、オークションでも常に高い落札価格を記録します。入手できた際はコレクターズアイテムとして大切に保管される方も多い、まさに「幻のワイン」です。

 

⑤ 予算別おすすめの選び方

予算の目安 おすすめライン 銘柄例
〜10万円 メゾン・ルロワ ジュヴレ・シャンベルタン、ニュイ・サン・ジョルジュ
10〜50万円 ドメーヌ・ルロワ(村名・1級) ジュヴレ・シャンベルタン1級など
50万円〜 ドメーヌ・ルロワ(特級)/ドーヴネ リシュブール、ミュジニーなど

ルロワのワインは希少性が高く、同じ銘柄でもヴィンテージによって価格が大きく異なります。気になる銘柄があればお気軽にお問い合わせください。

 

⑥ ナガモリで購入できるルロワ

ナガモリ プレミアム ワイン&ウイスキーでは、希少なルロワのワインを随時取り扱っています。在庫は変動しますので、気になる銘柄はお早めにご確認ください。

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