日本のクラフトウイスキーとは?個性派蒸溜所5選――イチローズモルト・ガイアフローほか
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① クラフトウイスキーとは――日本の新たなウイスキー革命
サントリー・ニッカという二大巨頭が牽引してきた日本のウイスキー業界に、新たな風が吹いています。それがクラフトウイスキーです。
小規模な蒸溜所が独自の哲学とこだわりのもとに造る個性豊かなウイスキーは、画一的な大量生産品にはない唯一無二の味わいを持ちます。近年は国内外のウイスキー愛好家から熱い注目を集め、コレクターズアイテムとしての価値も急上昇しています。
本記事では、ナガモリ プレミアム ワイン&ウイスキーが厳選する5つのクラフト蒸溜所をご紹介します。
② 日本クラフトウイスキーの背景
2000年代以降、規制緩和によりウイスキー製造免許の取得が容易になったことで、全国各地に小規模蒸溜所が誕生しました。現在日本国内には100を超える蒸溜所が存在し、その数は今も増え続けています。
各蒸溜所が地域の気候・水・原料にこだわり、独自の製法で個性を追求する姿勢は、ワイン界におけるブティックワイナリーに通じるものがあります。希少性と個性の高さから、発売と同時に完売するボトルも珍しくありません。
③ クラフトウイスキーの魅力
・唯一無二の個性 大手メーカーにはない独自の製法・原料・熟成環境が、他では味わえない個性を生み出します。
・少量生産による希少性 年間生産量が限られるため、入手できたボトルはそれ自体に価値があります。
・造り手の顔が見える 小規模蒸溜所ならではの、造り手の哲学や情熱がダイレクトに伝わるウイスキーです。
・コレクターズバリュー 人気蒸溜所のボトルは市場での価格が上昇傾向にあり、投資対象としても注目されています。
④ ナガモリ厳選・5つのクラフト蒸溜所
イチローズモルト(ベンチャーウイスキー/秩父蒸溜所) 日本クラフトウイスキーの先駆者として世界的に知られる存在。埼玉県秩父市に構える蒸溜所では、肥土伊知郎氏が独自のこだわりでウイスキーを造り続けています。ミズナラ樽をはじめ多様な樽を使用した複雑な味わいと、トランプカードをモチーフにしたボトルデザインで世界中にファンを持ちます。国際コンペティションでも数々の最高賞を受賞しており、日本クラフトウイスキーの代名詞的存在です。
ガイアフロー(静岡蒸溜所) 静岡県の豊かな自然の中に位置する蒸溜所。薪直火蒸溜という伝統的な製法にこだわり、地元静岡産の原料も積極的に使用しています。まだ若い蒸溜所ながら、その品質は国内外から高く評価されており、今後最も注目すべきクラフト蒸溜所のひとつです。
長濱蒸溜所 滋賀県長浜市の築100年以上の酒蔵を改装した蒸溜所。日本最小クラスの小型ポットスチルを使用し、少量ながら個性豊かなシングルモルトを生み出しています。琵琶湖の豊かな水と近江の風土が育む、繊細で華やかな味わいが特徴です。
嘉之助蒸溜所 鹿児島県日置市に2017年に設立された蒸溜所。焼酎の本場・九州で生まれたウイスキーは、温暖な気候による早い熟成と南国的なフルーティさが特徴です。3基のポットスチルを使い分けることで多彩な原酒を造り、国際コンペティションでも高い評価を受けています。
駒ヶ岳(本坊酒造・マルスウイスキー) 1949年創業の老舗・本坊酒造が手がけるマルスウイスキーの蒸溜所。長野県の南アルプスと中央アルプスに囲まれた標高798mの高地に位置し、冷涼な気候がゆっくりとした熟成を促します。長い歴史と経験に裏打ちされた安定した品質と、高地ならではの繊細な味わいが魅力です。
⑤ 選び方のポイント
クラフトウイスキーは個性が強く、好みが分かれることもあります。以下を参考に選んでみてください。
| こんな方に | おすすめ蒸溜所 |
|---|---|
| 日本クラフトの入門として | イチローズモルト |
| 伝統的な製法にこだわりたい | ガイアフロー |
| 繊細でエレガントな味わいが好き | 長濱蒸溜所 |
| フルーティで飲みやすいものを | 嘉之助蒸溜所 |
| 歴史ある蒸溜所の安定感を求めるなら | 駒ヶ岳(マルスウイスキー) |
⑥ ナガモリで購入できるクラフトウイスキー
ナガモリ プレミアム ワイン&ウイスキーでは、厳選したクラフトウイスキーを随時取り扱っています。希少なボトルは入荷後すぐに完売することもありますので、気になる商品はお早めにご確認ください。